ゲームでプレイヤーが訪れる世界。
プレイヤーは自分の分身を生み出し、複数の世界を股にかけながら仲間を探し、戦っていく事になる。

地獄界
神話でははるか昔には荒れ地や火山など生物の暮らす事の出来ない環境が広がっていたが、
ある時世界樹と呼ばれる巨大な樹木が現れた事で地球に非常に近い環境になったとされる。
元が地獄だった影響か季節の変化が少なく常に夏のような気候をしている。
人、亜人、魔物、悪魔など様々な種族が共生しているが、
悪魔に対しては根強い差別が続いている。

塩の世界
全体を塩湖に覆われた星。
緑が少なく水など様々な資源が枯渇している。
人類は環境に適応する為特殊な進化を遂げており、
高度な機械文明を使い、数少ない都市に密集して生活している。
一部の勢力は異世界間の移動技術を実現しており、
資源や土地を求めて、地獄界にも現れる。

天界
人間より知力体力に優れた天使や神に喩えられる種族が支配する世界。
支配種族は塩の世界の機械文明以上にの高い技術力を持ち、
星の資源も非常に豊かである為生活水準は高い。
しかし進んだ機械技術による国家同士の争いは絶えず
国家の内部では管理社会化が進んでいる。
古来より天界の住人達は地獄界に姿を現し、
時に技術を与え、時に苦しめてきたが、目的は不明。